計測応答性はあまりよくありませんが、価格から考えれば納得でしょう

多くの方がレビューしているように、「漂流記」を期待して鑑賞すると肩透かしを喰らう。これはあくまである男女が困難を克服する過程を描いている「ラブストーリー」である。そうやって見れば難解な過去と現在の入れ違いのシーン割もすんなりと受け入れられるようになるし、この映画が描きたかった主題がクリアに見えてくる。海洋冒険や過酷でアイディアに満ちたサバイバルストーリーを期待してはいけない。あくまで海が好きだった男女の愛の帰趨を描いた映画。漂流はそのファクターに過ぎない。41日間タミーを見守り続けたリチャード、そのリチャードを見つめていたタミー。その二人にただただ涙するべき。実話とのことですが、こういう「ずっと側にいた」話はおそらく本当の話でしょう。それ以上の細かい構成を云々するのは「野暮」ってもんです。スタッフロール直前に実際のリチャードとタミーの画像が出ます。興味のある方はお見逃しなく。

今年から自転車に乗り始めた初心者です。全く自転車に関する知識がゼロからですが、乗っていると自分がどれ位の速度や距離を走ったか知りたくなるのが世の常。そうなるとサイクルコンピュータが欲しくなるけど、上級者のSNS等を見ると上級機種がズラリ。初心者には躊躇するような感じのなか、検索していたらお手軽価格の商品を発見。よく解らないけどセンサーがふたつ付いた商品を購入。説明書通りにセッティングをし、スマホにもアプリをインストールして使用開始。約5ヶ月使った感想は「初心者で街乗り程度ならこれで十分」自分は夜間走行がメインなのでバックライトの常時点灯はありがたい。精度は時々高度とケイデンスが瞬間的にとんでもない数字になる事があり、走行距離もスマホのアクティビティログと数百メートルズレる事も。なので正確な速度や距離、高度のログを求める人にはお勧めは出来ないかな？あとはマウントがガーミンと同じなので将来的にそちらに移行する場合はそのまま使えるのは良いかな？

サバイバル系は暇つぶしにちょうど良い。ただ、ネタを一度知ってしまうと二度と見たいと思えない。

センサーの設定は簡単でした。Stravaとの同期は少し癖があるので、ネットで調べて設定しました。今まで使用していた、CATEYEのサイコンは電池式でしたので、充電式は便利に感じます。また、バックライトも暗い夜道で大活躍です。

ストーリーはまぁ最悪の状況下の中でさらにとんでもない最悪の事態が起こるはずもなく淡々と進むのですがカメラワークが最初の船内から船外に出てそこから上昇して俯瞰カットになるまでのシーンがノーカット正確にはノーカット風でよく見るとどこで繋いでるか分かるのですがそこからもう引き込まれましたあと嵐のシーンは（本物の荒れ狂う嵐の海で撮影なんて出来るはずないから）間違いなくCG合成なのだけどすごい自然でそこも引き込まれました以前見た「パーフェクトストーム」という作品の同じような荒れ狂う嵐の中を進む船のシーンは圧巻だったけどあの頃よりさらに進歩してますこれだけでも必見の価値があります

キャットアイのサイコンを無くしたので、新たに購入。初めはケイデンスを図っていたのですが、今はスピード測定にしています。両方付けても良いと思います。センサーが壊れたんですが、直ぐにメーカーが対応してくれて、新しいセンサー（送ってくれました。スピードと現在の時間が同時に見れないのだけが残念です。

冒頭の恋人との回想がだるい、という意見を見て、「確かにテンポ悪いかなぁ」と思っていましたが、この話の見せ方に置いては結構重要な役割を果たしていることに後半でわかってきます。サバイバル物は結構好きでよく見ているんですが、大海原の漂流だと「飢餓」の危機くらいしかないですからね、似ちゃう展開というかノンフィクションだとそんなに見せ場は無くなってしまいます。そんな中、今作は工夫して大海原漂流サバイバルの見せ方を提供してくれたかな、と思いました。

私自身、レースに出るようなサイクリストです。レースでも、問題なく使用できます。元々、サイコンは必要最低限の情報が表示されればいいと思っているので、こちらの商品は私の考えにマッチしていました。走行後のログについても、XOSSアプリを通じて、Stravaとの同期が簡単なので、助かっています。

映画のつくりは淡々としてよくありそうな遭難ものですが事実の映画化という点がポイント？実際に若い女性が一人で大海原を漂ったと思うと大変なことですそれを一生懸命好演したように見てとれたシャイリーンウッドリーの演技しかし核心な苦悩の表現が足らないような演出と作りが残念にも感じました。おもしろくないとは云いませんが今一つ突っ込みの足らなさが残念だった印象でした。